ホワイトヘルスケア - テックブログ

ホワイトヘルスケアは、日本のヘルスケア領域における社会課題に正面から向き合い、現実世界を生きる人々の不安や痛みといった見過ごされるべきでない問題に対して本質的な解決に取り組むことで、持続的な医療システム・社会の実現を目指します。

【入社エントリー】地方在住でフルリモート勤務

はじめに

はじめまして、開発チームの横田です。

2024年4月にホワイトヘルスケアに入社し、1ヶ月が経ちました。
私は関西在住で、フルリモートで勤務させていただいております。

今日は、私が入社前に不安に感じていた、

  • ホワイトヘルスケアの開発チームってどんな人がいるの?
  • フルリモートでコミュニケーションはどのように取っているの?

といった部分を入社エントリーとして記載いたします。

開発チームのメンバー

2024年5月時点で、開発チームは総勢9名在籍しており、フロントエンド・バックエンド・インフラ・データ分析と様々な専門分野のエンジニアで構成されています。
かくいう私も、エンジニアというよりはデータサイエンティストとして、医療系のデータ分析などを経験してきました。
経歴としても、大手・ベンチャーフリーランス経験者など様々です。ヘルスケア業界がはじめての方もいらっしゃいます。
少数精鋭で、エンジニア歴10年以上の30代〜40代のベテランメンバーで構成されていることが特徴です。
半数はここ1年以内の採用のため、組織として急拡大しているフェーズになります。

また、実は9名中地方在住者が3名います(九州地方・中国地方・関西地方)。
関東圏のメンバーもリモートであるためそこまで困ることはありませんが、開発チームや会社全体としてのコミュニケーションの取り方について、私が良いなと感じたことを中心に、続いて記載します。

コミュニケーションの取り方

弊社では、基本的にSlackを使ったコミュニケーションを取っています。
その中でも良いなと感じたことは以下です。

原則パブリックチャンネル

人事情報のような個人情報等以外、原則パブリックチャンネルしか作成できないため、基本的にどのチャンネルも覗くことができます。他部門や同僚の状況も把握しやすく、リモートワークにおいて助かります。

リアクションがよくもらえる

通常の投稿や会議などで、スタンプやレスなどリアクションがよくもらえる文化です。リアクションがもらえることが後述の心理的安全性に繋がり、コミュニケーション活性化に大きく寄与していると考えております。いつも瞬く間にスタンプを入れてくれる職人に感謝です。

心理的安全性が確保されている

テキストコミュニケーション能力が高い方が多く、!や絵文字・スタンプなど適度に入れたコミュニケーションを取ってくれるため、リモートにおける心理的安全性の確保に繋がっていると感じています。もちろん、強要ルールがあるわけではなく、自主的なものになります。

社内会議はハドルミーティング

社内会議は基本的に、Slackのいずれかのチャンネルのハドルミーティングを使用しています。ハドルミーティングの良いところは、スレッドができて会議においてレスしたことが後から見返すことができる点です。議事録を書くほどでもないような社内会議でも決定事項とTo doだけスレッドに記載しておけば、後から見返すことができるのは便利だなと感じました。もちろん、スレッドに残るので会議非参加者でも情報のキャッチアップができることも利点です。
また、どのチャンネルで誰と誰が会議をしているかSlack上で表示されるため、出社時に近いような雰囲気になります。

timesチャンネル

非エンジニアの方含めて、何人か個人のtimesチャンネルを作成し好きにつぶやいています。改まって雑談したいわけではないけど、出社しているときのように自然と雑談に繋がるのは良いなと思います。ここでも意外とリアクションがもらえるので、皆さんよく見ているなと感じます。

大部屋・小部屋チャンネル

大部屋と呼ばれる全社的なチャンネル、小部屋と呼ばれる部門レベルのチャンネルがあり、誰かと話したいときは該当チャンネルのハドルミーティングに参加しておけば、見つけた誰かが入ってきてお話できるようになっています。最初のうちはできるだけ入って人間関係を作っていくなど活用できます。

役員クラスとの1on1

1ヶ月に1度役員クラスの方との1on1が設定されており、経営層と会話させていただく機会が設けられています。(※組織拡大に伴い変更される可能性はありますが現状です。)

対面での全社集会

3ヶ月に1度全社集会があり、地方在住者は出張扱いとして参加できるため、対面でお会いすることもできます。宿泊もOKなので、その後の懇親会も参加できます。出張・懇親会ともに強制ではないです。

全社的なコミュニケーションで私が良いなと感じたことは以上です。
コミュニケーションの枠組みから外れるため詳細は省きますが、他にもドキュメントやオンボーディング動画がNotionに綺麗にまとめられているため、フルリモートでも入社後のキャッチアップがスムーズに行えました。

開発チームとしては、週1回の進捗報告会・モブプロ・雑談会が設定されています。
雑談会は、週に1度決められた時間にSlackの大部屋チャンネルのハドルミーティングに開発チーム全員で入り、他部署の人と交流する時間です。リモートだからこそ、コミュニケーションを取るための工夫がなされています。

まとめ

いかがでしょうか。少しでもホワイトヘルスケア、開発チームの雰囲気を掴んでいただけたら幸いです。
まだまだ入社して1ヶ月ですが、ルールや文化・皆さんのコミュニケーション能力の高さに、地方からのフルリモートでも特に困らずに働くことができています。

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